研究活動には、「研究者が比較的自由に行うもの」、「あらかじめ重点的に取り組む分野や目標を定めてプロジェクトとして行われるもの」、「具体的な製品開発に結びつけるためのもの」など、様々な形態があります。こうした研究活動のはじまりは、研究者の自由な発想に基づいて行われる「学術研究」にあります。科研費はこうした研究活動の基盤となる「学術研究」を幅広く支えることより、科学の発展の種をまき芽を育てる上で、大きな役割を果たしています。
※日本学術振興会「科研費ハンドブック2022年度版」から抜粋
科学研究費助成事業採択状況(澳门永利会平台5年度) 合計14件
基盤研究A
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 教授 | 柴崎 幸次 | データサイエンスによる紙の道の解明―量的?質的調査とAI多面的解析に基づいて― |
基盤研究B
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 准教授 | 阪野 智啓 | 中世やまと絵屏風の技法復元を中心とする総合的研究 |
基盤研究C
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 准教授 | 本田 光子 | 光則?光起を中心とする近世土佐派絵師の基礎的研究 |
美術学部 | 准教授 | 金子 智太郎 | 1970年代の日本美術における音ーー「日本美術サウンドアーカイヴ」の実践 |
音楽学部 | 教授 | 井上 彩 | ハワイ?クレオールにおける視覚的語彙認識-二言語変種併用の及ぼす影響- |
音楽学部 | 准教授 | 大塚 直 | 劇作家エデン?フォン?ホルヴァートの初期社会劇とバイエルン革命の遺産 |
美術学部 | 教授 | 井手 康人 | 創造能力を育成する"芸術と科学"による教育プログラムの実践的研究 |
美術学部 | 准教授 | 池田 泰教 | 鑑賞者主観情報と時空間データによるVRアーカイブシステムの開発 |
美術学部 | 准教授 | 有持 旭 | 国営アニメーションスタジオの風刺画受容に関する比較研究-エストニアを中心に |
美術学部 | 准教授 | 岩永 てるみ | 中世大画面祭礼図の構図法の研究-月次祭礼図屏風模本の失われた左隻の推定を中心に- |
国際共同研究強化B
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 教授 | 柴崎 幸次 | 世界の紙の伝播とサマルカンド紙の解明に関する調査研究 |
若手研究
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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音楽学部 | 准教授 | 中根 多惠 | 芸術家による国際的な集合行為のプロセスとダイナミクスの社会学的解明 |
研究活動スタート支援
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 准教授 | 数森 寛子 | ロマン主義文学と死生観の変容 |
音楽学部 | 講師 | 七條 めぐみ | 収容所の音楽――第一次世界大戦中の日本におけるドイツ軍捕虜の音楽活動 |