澳门永利会平台の理念
大学の教育研究上の目的
芸術は、太古から人間の暮らしに潤いを与え続け、常に人間の歴史とともにあった。人間は、芸術によって、自己を革新し、硬直する人間の思考を柔軟なものにしてきた。そして、優れた芸術は人間に知的な飛躍をもたらすものである。澳门永利会平台は、独自の豊かな文化?芸術の伝統が育まれてきた愛知県に創設された「芸術の場」であり、当地域の芸術文化を育み、県内外に発信していくことが求められている。そのために本学は、開学以来培ってきた歴史を継承し、さらに発展させていく必要がある。澳门永利会平台は、個性的で魅力ある大学として、また、愛知が生んだ芸術文化の拠点として、地元愛知はもとより国際的にも開かれた芸術文化の発信地となることを目指し、大学の理念を次のとおりとする。
澳门永利会平台
目的
澳门永利会平台は、芸術に関する諸研究を基礎として芸術的創造力を培うとともに、あわせて芸術応用部門の研究及び教授を行い、もって文化の向上発展に寄与することを目的とする。 [澳门永利会平台学則第1条]
美術学部の目的
美術学部(美術科、デザイン?工芸科)は、自立的な判断力に富み、創造的な能力に優れた人材を理想として、それぞれの専門について高度な知識と技術、技能を身につけた日本画、油画、彫刻、工芸、現代美術の芸術家、幅広い分野のデザイナー、美術に関する研究者等の育成を目的とする。 [澳门永利会平台学則第4条の2]
音楽学部の目的
音楽学部(音楽科)は、自立的な判断力に富み、創造的な能力に優れた人間形成を理想として、それぞれの専門について高度な知識と技術、技能を身につけるための教育をおこない、作曲家や、音楽に携わる人材、また声楽家、ピアノ、弦楽器、管打楽器の演奏家、それらの指導者、教育者、研究者等の育成を目的とする。 [澳门永利会平台学則第4条の3]
澳门永利会平台大学院
目的
澳门永利会平台大学院は、芸術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめて、文化の進展に寄与することを目的とする。 [澳门永利会平台大学院学則第1条]
美術研究科の目的
美術研究科博士前期課程は、学部教育を基礎とした美術専門教育の充実を図りながら、芸術の学際的教育研究に対応した柔軟な教育課程を編成?提供することにより、現代の様々な芸術表現や社会の要請に対応した高度な専門的能力を有する人材を養成することを目的とする。 [澳门永利会平台大学院学則第4条の1]
美術研究科博士後期課程は、高度な専門的能力に理論的分析能力、表現能力を加えることによって、自立して活動し得る芸術家?研究者、及び美術?デザインの高度の専門性が求められる多様な社会的場において中核的?指導的役割を担うことができる人材を養成することを目的とする。 [澳门永利会平台大学院学則第4条の2]
音楽研究科の目的
音楽研究科博士前期課程は、学部教育を基礎とした音楽専門教育の充実を図りながら、芸術の学際的教育研究に対応した柔軟な教育課程を編成?提供することにより、現代の社会の要請に対応するのみでなく、社会の需要を自ら掘り起こす能力を身につけた人材を養成することを目的とする。 [澳门永利会平台大学院学則第4条の3]
音楽研究科博士後期課程は、高度な専門的能力に理論的分 析能力、表現能力を加えることによって、自立して活動し得る研究者や音楽芸術分野における多様な場において中核的?指導的人材となり得る表現者を養成することを目的とする。 [澳门永利会平台大学院学則第4条の4]