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新聞掲載:柴崎幸次教授『「王の紙」に秘された歴史』-日本経済新聞(7月9日朝刊)
2023.08.07
本学美術学部デザイン専攻柴崎幸次教授が研究代表者として採択された科学研究費補助金(科研費)について、研究成果が日本経済新聞(澳门永利会平台5年7月9日朝刊)に掲載されました。
【記事概要】
8世紀後半、中国からサマルカンドに紙の技術が伝播し出現した「サマルカンド紙」だが、その技術は断絶し、歴史や製法は未だ明らかでない。
ウズベキスタンにおける個人所有の古書を対象に、柴崎幸次教授らの研究において顕微鏡やAIといったデータサイエンス分野との共同による、サマルカンド紙の分析調査が本格始動し、芸術や文化史の観点から新たな歴史的事実の解明を試みている。
【記事URL】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFE151ZF0V10C23A6000000/
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【科学研究費補助金 研究課題について】
「世界の紙の伝播とサマルカンド紙の解明に関する調査研究」(2018年採択)
KAKEN — 研究課題をさがす | 世界の紙の伝播とサマルカンド紙の解明に関する調査研究 (KAKENHI-PROJECT-18KK0003) (nii.ac.jp)
「データサイエンスによる紙の道の解明―量的?質的調査とAI多面的解析に基づいて―」(2022年採択)
KAKEN — 研究課題をさがす | データサイエンスによる紙の道の解明―量的?質的調査とAI多面的解析に基づいて― (KAKENHI-PROJECT-22H00003) (nii.ac.jp)
【柴崎幸次研究室 WEBサイト】