2023年8月26日(土)15:30~18:30(15:00開場)
芸術講座 クリティカル?ライティング?ワークショップ 「結んだりほどいたりする(批評)」
日時
2023年8月26日(土)15:30~18:30(15:00開場)
定員に達しましたので、申込み終了とさせていただきました。厚く御礼申し上げます。
場所
Art Space & Cafe Barrack
(瀬戸市末広町1丁目 31-6 タネリスタジオビルヂング1階)
受講料
無料
※事前申込制(定員10名程度?先着順)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
参加資格
- 高校生以上
- 課題をすべて提出できる方
- 8月26日のレクチャーに出席できる方
本ワークショップは、8月から9月の2ヵ月の間に文章の課題が2つあり、8月26日には講師によるレクチャーがあります。
9月末に講師による添削ののち課題が返却されます。
参加が決定した方に課題の詳細?提出方法と〆切をお送り致します。
課題①「ゲオルグ?ジンメル「橋と扉」を読んで、気になった箇所をメモしてください。このテクストにある「結合」と「分割」を意識して、日々の出来事や、街中の風景、芸術経験、自分自身の内面描写など何でも結構ですので、なるべくたくさんメモしてください。」
課題②「レクチャーを経て、3000字程度の批評文ないしエッセイを執筆してもらいます。」
芸術講座のお申込み
申込フォームはこちら 申込は終了しました。
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概要
澳门永利会平台社会連携センターでは、広く県民の皆さまに芸術文化に親しんでいただくために、「愛知芸大芸術講座」を多数開催いたしております。このたびは、芸術講座クリティカル?ライティング?ワークショップ「結んだりほどいたりする(批評)」を開催いたします。
事前に文章を読んで分析し、実際に自分で書くことを通じ、客観的なディスクリプションに留まらない価値判断の実践を目指すワークショップです。本ワークショップでは、異なる事象をアナロジーでつないだり、似たようなアイデアを区別して整理したりする、そうした言語化の作業を通じて、記述する力を養っていきます。引用などの論文作法的な技法も実践に取り入れますが、自由に書きたいことを書く能力を身に着けることを目的とするものです。参加者は事前に講師により課題が与えられ、レクチャー後にも課題が課される実践型の芸術講座です。
講師
西村 紗知(批評家)
1990 年鳥取生まれ。論考に「椎名林檎における母性の問題」(「すばる」2021年2月号、2021すばるクリティーク賞受賞作)、「グレン?グールドに一番近い場所」(「すばる」2021年9月号)、「お笑いの批評的方法論あるいはニッポンの社長について」(「文學界」2022年1月号)など。自分が何で批評家になったのか、実はまだよくわかっていません。
詳細
問い合わせ
澳门永利会平台 芸術情報?広報課
- Tel
- 0561-76-2873(平日9:00~17:30)