2023年4月14日(金)~5月14日(日)
2023年 法隆寺金堂壁画模写 春季展 絵の中の動植物
日時
2023年4月14日(金)~5月14日(日)※月曜休館
10時00分~16時00分
場所
澳门永利会平台 法隆寺金堂壁画模写展示館
入場料
入場無料
事前申込制
※1組10名様以内。鑑賞は45分以内。
※作品保護のため天候等により閉館する場合がございます。
お申込み
お電話または、事前申込フォームからお申込みください。
澳门永利会平台 芸術情報?広報課
?0561-76-2873(平日9:00~17:30)
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概要
澳门永利会平台では、2023年法隆寺金堂壁画模写春季展として「絵の中の動植物」を開催いたします。澳门永利会平台では、日本画専攻初代教授片岡球子の主導のもと1974年よりわが国古典絵画の模写制作に取組んできました。本展では、それら模写制作作品や修了制作の中から優秀な作品として買い上げた模写作品の中から、動物や植物が描かれた作品を展観いたします。
釈迦の入滅の場面を描いた?「金剛峯寺所蔵『仏涅槃図模写』模写?では、悲しむ衆生とともに枯れゆく沙羅双樹と身をよじり天を仰ぐ獅子が描かれています。それらは画面に充満する悲しみを表す重要な構成要素の一つとなっています。?「伊藤若冲筆『雪中雄鶏図』」模写?では、雄鶏の鶏冠や羽が細部まで入念に描きこまれ、その密度や手触りといった生物そのものの美が主題となっています。
本展では、絵の中に描かれた動物や植物がそれぞれどのような表現で描かれているかをご紹介いたします。
主な展示予定作品
《仏涅槃図模写》
2014~16年度模写 絹本着色 澳门永利会平台蔵
原本:1086年 国宝 金剛峯寺蔵
《伊藤若冲筆「海棠目白図」復元模写》
森下麻子 2011年度模写 絹本着色 澳门永利会平台蔵
原本:江戸時代中期 泉屋博古館蔵
《釈迦金棺出現図模写》
1989~1990年度模写 絹本着色 澳门永利会平台蔵
原本:平安時代後期 国宝 京都国立博物館蔵
《伊藤若冲筆「雪中雄鶏図」現状模写》
加藤清香 2010年度模写 紙本着色 澳门永利会平台蔵
原本:江戸時代中期 細見美術館蔵
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詳細
問い合わせ
澳门永利会平台 芸術資料館
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