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学部 / 大学院 研究室紹介

美術学部

佐藤 直樹(直木) 研究室

専門分野
ヴィジュアルコミュニケーションデザイン
教員紹介
教員紹介ページ

研究室の概要

「ヴィジュアルコミュニケーションデザイン」と称される、視覚情報によるコミュニケーションデザインの研究を専門分野とする。なかでも、文字媒体の持つ意味性と記号性を主題として扱う「フォントデザイン」「ロゴタイプデザイン」「タイポグラフィデザイン」を研究テーマの中核としている。
視覚情報を担う最重要媒体のひとつであり、人間文化の形成?発展?深化?継承?伝達等に深く関与してきた「文字」のデザインを通じて、人間のコミュニケーションの在り方や可能性、方法とそこに開花する魅力を追究することを目的としている。
そうした研究の成果は、フォント、ロゴタイプ、タイポグラフィの各種デザインをはじめ、グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、パッケージデザイン、サインデザイン、ヴィジュアルアイデンティティーなど、幅広い分野にわたって展開される。
近年は音楽領域との共同研究であるオペラ公演の舞台美術を通じて、総合芸術の分野にも関与している。
また、中国各地の芸術大学を通じた国際交流事業にも長年寄与している。

博士前期課程

修士総合研究:視覚伝達デザインⅠ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ
修士専門研究:デザイン理論研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ
修士特別研究:文字のデザインA?B、プロジェクト研究(病院での芸術アウトリーチ)5?6、アート?マネジメント1?2、インクルーシブアートA?B、複合芸術研究

博士後期課程

視覚伝達デザインに関する研究
博士総合研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ
博士理論研究Ⅰ?Ⅱ
デザイン論特別研究Ⅰ?Ⅱ

研究室の活動 

2024年度

オペラ舞台美術デザイン

本学オペラ公演の舞台美術企画?制作に長年携わっています。できることは全部やる」「できないことは切り替える」「やるからには面白くする」をモットーに、総合芸術と称されるオペラという難物に取り組んでいます。。2024年度の演目はお馴染み「フィガロの結婚」。有名な演目だけに、いままで見たことのない舞台を提供することが重要なミッションとなります。

長久手市文化の家 森のホール
2024年12月7日(土)?8日(日)

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2020年度公演
コジ?ファン?トゥッテ
2021年度公演
イドメネオ
2022年度公演
偽りの女庭師

Nagoまちテラス

まちに開かれ?居心地が良く?滞在したくなる空間「Nagoまちテラス」のロゴマークデザイン。名古屋市の都市景観アドバイザーを務めた縁から、ウォーカブル?景観推進課の依頼を受けて制作しました。先行事業の「 nagoまちスペース」と連携して展開されます。名古屋の街で見つけてください。

Nagoまちテラス:
シンボルロゴマーク

nagoまちスペース:シンボルロゴマーク

こども愛知芸大

「こども愛知芸大」は、名古屋中ロータリークラブの55周年事業の一環として、近隣の小中学生を対象に「一日芸大生」を体験してもらおうという趣旨のイベントです。当日は多くの子どもたちとその保護者が大学を訪れ、美術?音楽の各講座を楽しんでいただきました。事業全体のグラフィックデザイン計画を実施するとともに、「漢字をデザインする!」という講座を担当しました。

こども愛知芸大:
シンボルロゴマーク

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